川端酒造
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。 当店では未成年者へのお酒の販売は致しません。 お酒は20歳になってから。
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清酒は燗してよし、冷やしても美味しく飲む事ができるお酒。 季節に合わせて、料理に合わせて、その時の気分に合わせて、美味しい飲み方をマスターして、清酒を美味しくいただきましょう。
吟醸酒・純米吟醸酒・しぼりたて・生酒・にごり酒・ワインタイプのお酒は冷やして呑んだ方がおいしいと言われています。
吟醸酒は燗をすることによって多く含まれているクエン酸がバランスを崩してしまいます。 ただ香味とも穏やかな吟醸酒はぬる燗でも楽しめます。
またしぼりたてはその特色であるフレッシュな風味を損なう恐れがあります。
ワインタイプのお酒は高めの酸と甘味が強調されすぎてしまいますが、低アルコールのもの(ひめぜんなど)は熱くしてすだちを搾れば寒い日や風邪をひいた時などに体が温まります。
普通酒・本醸造酒・純米酒(高い香りのないもの)・山廃純米酒・生酛純米酒・ひやおろし(半年熟成され、秋に発売される純米生詰酒)など、これらの火入れをして熟成されたお酒は、成分中の乳酸とコハク酸が燗をすることによって独特のうまみを出します。
特に山廃純米酒・生酛純米酒・ひやおろしの中には、ぬる燗をすると味が一つにまとまり、充分なうまみを持ちながら酒がまろやかになる酒があります。このような酒を「燗上がりする酒」と言います。
みぞれ酒は凍らせることで独特のうまみを出します。
グラスに入れたお酒を冷凍室で凍らせ、飲む直前にほんの少し同じ酒を注ぎ混ぜ合わせればシャーベット状になります。 なるべく濃醇なタイプの酒かワインタイプの酒が適しています。食前酒や清涼感あふれる真夏の酒としてぴったり合います。
いつもと違う飲み方をしたいという方はカクテルやロックにしてもおいしくいただけます。 また、しぼりたてやにごり酒の中にはアルコール度数の高いものがありますが、グラスに氷を一個落とせばアルコール度数の調整になり、香りもそれほど薄まらないのでロックに適しています。
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